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「最近、体が硬くなったな」
「階段がきつくなった」
「肩が上がりにくい」
「昔より疲れやすい」
「もう50代だから仕方ないか……」
そんなふうに思っていませんか?
もちろん、年齢を重ねれば、筋力や持久力、関節の動きなどに変化が起こることはあります。
でも、ここで一つ考えてみてください。
その変化、本当に全部「年齢」のせいでしょうか?
実は、年齢そのものだけではなく、
「体を動かす機会が減った」
「同じ姿勢で過ごす時間が長くなった」
「昔と同じような運動をしなくなった」
など、生活習慣や身体活動量も体の変化に関係します。
アメリカ国立老化研究所(NIA)も、年齢を重ねて自立した動作が難しくなる背景には、年齢だけでなく身体活動不足が関係する場合があると説明しています。身体活動を続けることは、筋力や身体機能の維持にも役立ちます。 (NIA)
だからこそ50代からは、
「歳だから仕方ない」
と決めつける前に、「本当にそうなのか?」と一度考えてみることが大切です。

と決めつける前に、
「本当にそうなのか?」
と一度考えてみることが大切です。
20代、30代の頃なら、
「ちょっと運動すれば戻るかな」
と考えていたことでも、50代になると、
「もう歳だから」
で終わらせてしまうことがあります。
しかし、これは少しもったいない考え方です。
例えば、
「階段がつらい」
という現象だけを見ても
筋力なのか…
持久力なのか…
バランスなのか…
関節の動きなのか…
あるいは複数の要素が関係しているのか…
原因は一つとは限りません!
NIAでは、
年齢を重ねても有酸素運動、筋力運動、バランス運動などを組み合わせることが重要だとしています。 (NIA)
つまり、
「歳だから動けなくなった」
と一言で片づけるより、
「何が変わったのか?」
を見ることが大切なのです。


朝起きたとき、
「腰が固まっている」
「背中が動かない」
「足が重い」
という経験はありませんか?
「50代だから体が硬くなったんだ」
と思うかもしれません。
もちろん年齢による身体機能の変化はあります。
ただ、朝の体の状態だけを見て、
「老化だから仕方ない」
と決めつける必要はありません。
寝ている間は、日中ほど体を動かしません。
そして、日中も座っている時間が長ければ、体を動かす機会そのものが少なくなります。
そこで朝から、
「さあ、柔らかくしよう!」
といきなり強く伸ばすのではなく、
まず軽く体を動かしてみる。
肩を回す。
足首を動かす。
背中をゆっくり動かす。
軽く歩いてみる。
そんな方法もあります。
NIAも、
柔軟性を保つためにはストレッチだけでなく、日常的に身体を動かすことを勧めています。また、ストレッチは筋肉が温まった状態で行い、痛みが出るほど伸ばさないよう注意しています。 (NIA)
50代からの朝は、
「硬いから無理に伸ばす」
より、
「まず動かしてみる」
という発想も持っておきましょう。
階段を上ると、
「昔よりきつい……」
と感じる。
そこで、
「脚の筋肉が落ちたんだ」
と考える人は多いでしょう。
確かに、筋力は階段を上るための重要な要素です。
筋力トレーニングは、椅子から立ち上がる、階段を上る、荷物を持つといった日常動作にも役立ちます。
NIAも、筋力運動は日常生活の身体機能を支える重要な運動として紹介しています。 (NIA)
でも、階段は脚だけで上っているわけではありません。
股関節。
足首。
体幹。
バランス。
そして全身を連動させる能力。
いろいろな要素が関係します。
だから、
「階段がつらい=脚の筋トレだけ」
と考えず、
「階段を上るために必要な体の機能は何か?」
と考えてみることが大切です。


「昔は腕が上まで上がったのに……」
「最近、服を着るとき肩がつらい」
こんな変化が出ると、
「五十肩かな?」
「歳だから仕方ない」
と自己判断してしまうことがあります。
しかし、「肩が上がらない」という一つの症状だけで原因を決めることはできません。
肩そのものだけでなく、
肩甲骨、
胸郭、
首、
背中、
腕の動きなど、
いろいろな部分が関係します。
そして何より、
「肩が上がらない=単なる老化」
とは限りません。
痛みが強い、急に動かなくなった、日常生活に大きく支障がある、といった場合は、自己流の運動を続けるのではなく医療機関で原因を確認することも大切です。
「歳だから」で終わらせない。
でも、「運動すれば必ず改善する」とも決めつけない。
この両方が重要です。
鏡を見て、
「昔より背中が丸くなったな」
と思うことはありませんか?
ここでも、
「歳だから背中が丸くなった」
と考えがちです。
しかし姿勢は、背骨だけで決まるものではありません。
筋力。
柔軟性。
関節の動き。
普段の姿勢。
座っている時間。
歩き方。
さまざまな要素が関係しています。
そして、
「姿勢を良くする=胸を張り続ける」
でもありません。
以前の記事でも紹介したように、良い姿勢を一日中固定しようとすると、かえって疲れてしまうことがあります。
大切なのは、
「良い姿勢を作ること」だけでなく、「いろいろな姿勢に動けること」。
50代からは、
「背筋を伸ばして!」
だけではなく、
「体全体がどう動いているか?」
を見ることが大切です。
「昔より疲れる」
これは50代以降によく聞く言葉です。
でも、
「疲れやすい=運動不足」
とも、
「疲れやすい=老化」
とも、
簡単には決められません。
睡眠。
仕事。
ストレス。
食事。
運動量。
休養。
生活リズム。
さまざまな要素が関係します。
だから、
「疲れるから運動しない」
↓
「さらに動かなくなる」
↓
「体力が落ちる」
↓
「もっと疲れる」
という循環には注意したいところです。
WHOは、身体活動は年齢に関係なく健康に役立ち、「少しでも身体活動をすることは、何もしないより良い」としています。 (世界保健機関)
もちろん、強い疲労が続いている場合は、単純に運動不足と考えず、医療機関への相談も必要です。


「最近、ちょっとした段差につまずく」
「歩いていると足が引っかかる」
「昔よりバランスが悪くなった」
これも、
「歳だからかな」
で済ませてしまいやすい変化です。
しかし、転倒は高齢者の生活の質や自立にも関係する重要な問題です。
NIAでは、
筋力やバランスを高める運動が転倒予防に役立つことを紹介しています。 (NIA)
ここで面白いのは、
「歩くためには脚だけが必要なのではない」
ということです。
歩くときには、
足
膝股関節骨盤
背中
腕
体幹
バランス
感覚
など、全身が協力しています。
だから、
「足の筋肉だけ鍛えればいい」
というわけでもありません。
ただし、つまずきやふらつきが急に増えた場合や、めまいなどを伴う場合は、運動だけの問題と決めつけず医療機関に相談しましょう。NIAも、バランスの問題がある場合は医師への相談を勧めています。 (NIA)
「昔は前屈で手が床についたのに……」
「今は全然届かない」
これも典型的な「老化だから仕方ない」です。
確かに、年齢とともに身体機能は変化します。
しかし、体を動かす習慣が減れば、それだけ動かせる範囲を使う機会も減ります。
そこで、
「硬くなったから、強く伸ばそう」
と考えるのではなく、
「普段、どれくらい体を動かしているか?」
を考えてみましょう。
NIAでは、
柔軟性を高めるストレッチに加え、有酸素運動、筋力運動、バランス運動を組み合わせることを勧めています。 (NIA)
つまり、
「柔らかくする」だけではなく「動ける体にする」
という考え方です。
これは50代からの運動を考えるうえで、とても重要なポイントです。
ここまで読んで、
「じゃあ、老化なんて関係ないの?」
と思った方もいるかもしれません。
もちろん、そういう意味ではありません。
年齢によって身体機能が変化することはあります。
問題は、
すべてを年齢だけで説明してしまうこと。
NIAは、
加齢に伴う身体機能の低下には、身体活動不足が関係する場合があり、活動的な生活や筋力トレーニングによって筋力や身体機能の低下を遅らせられる可能性があるとしています。 (NIA)
つまり、
「歳だから仕方ない」
の一言で終わらせる前に、
「最近、体を使っているだろうか?」
と考えることが大切なのです。
ここで、少し考え方を変えてみましょう。
50代になったら、
「30代の体に戻ろう」
とする必要はありません。
目標は、
「今の自分の体で、できるだけ気持ちよく動けること」
です。
例えば、
階段を楽に上れる
床から立ち上がれる
腕を無理なく上げられる
長時間歩ける
転ばずに歩ける
趣味を楽しめる
旅行に行ける
こうした日常生活の「できる」を維持する。
これこそ、50代からの身体づくりで大切なことではないでしょうか。
WHOは成人に週150~300分の中強度の有酸素運動と、週2日以上の主要筋群を使った筋力運動を推奨しています。また、高齢者では身体機能に応じてバランスを重視した活動も推奨されています。 (世界保健機関)
もちろん、いきなりこの量を目指す必要はありません。
今まであまり運動していなかった人は、
少し動くことから始めて、徐々に増やす。
これでも十分意味があります。
この記事で一番伝えたいのは、
「何でも運動すればいい」
ということではありません。
むしろ逆です。
「歳だから仕方ない」と決めつけないことと、
「歳だから運動すれば治る」と決めつけること。
この2つは別の話です。
例えば、
急に強い痛みが出た
急激に症状が悪化した
手足の力が入りにくい
しびれが続く
急に歩けなくなった
転倒してから症状が出た
排尿や排便に異常がある
などの場合は、自己流の運動だけで様子を見るのではなく、医療機関で原因を確認することが重要です。
「歳だから」
という言葉は便利ですが、ときには必要な診断や治療を遅らせてしまう可能性があります。
50代になると、
「体が硬くなった」
「疲れやすくなった」
「階段がきつい」
「肩が上がらない」
「つまずくようになった」
など、さまざまな変化が出てきます。
そのとき、
「もう歳だから仕方ない」
と諦めるのは簡単です。
でも、その前に一度だけ、
「本当に年齢だけが原因なのかな?」
と考えてみてください。
栃木県佐野市のRyuヒーリングサロンでは
体の使い方は変わっていないか?
運動量は減っていないか?
同じ姿勢ばかりになっていないか?
筋力を使う機会はあるか?
バランスを使う機会はあるか?
そして、
今の自分の体に必要な運動は何なのか?
を個人に合わせてアドバイスして指導させていただいてます!
年齢を止めることはできません。
でも、
年齢を理由に、体を動かすことまで諦める必要はありません。
50代からの健康づくりは、
「若い頃に戻ること」ではなく、
「これからも自分の体で動けること」。
そのために、
鍛える。
伸ばす。
歩く。
休む。
そして、体の声を聞く。
そんな身体づくりを始めてみてはいかがでしょうか。
延べ3,000名以上に施術
セラピスト・院長としてのスローガン:
「この出会いが、人生の宝になる」
【所有資格】
・理学療法士
・国際中医師
・薬膳アドバイザー
・社会福祉主事
・PHIピラティスインストラクター
・Ryuヒーリング代表
・(株)まごの手 理事
・佐野市 生き生き高齢課講師
















| ご相談 | 無料 |
| 初回の料金 | 4,980円(税込) / 90分 |
| 2回目以降の料金 | 11,000円(税込) / 60分 |
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| 初回 | 4,980円(税込) 90分 |
| 2回目以降 | 11,000円(税込) 60分 |
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